想定されるいくつかの懸念 その2(残留農薬検査)

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6つは、品目横断的政策と併せて車の両輪として新たに「農地・水・環境保全向上対策」が措置されたことは大いに評価される。

というのも、政策対象として絞り込んだ担い手だけでは地域農業を維持できないからである。

この対策により担い手以外の農業者や農業者以外の地域住民も含めて、農村の地域資源の保全や地域農業と農村の振興をはかることができると考える。

資源保全支援が全国的な広がりとなるよう、また地域間に格差を生ずることのないよう、厳しい地方財政を考えると大変心配であるが、特別交付税による地方財政措置も含めた万全の対応が必要である。

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このページは、-が2013年5月26日 00:21に書いたブログ記事です。

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