提出された草案は政府が審査し、必要があれば修正を加え公布する手順になっている。
九六年五月現在はどの段階かというと、既に同委員会は九四年六月に最初の草案を提出し、九五年四月には追加修正案を提出済みで、あとは連邦政府の出方を待つばかりの状態になっている。
特に九五年四月の追加修正案を提出した後には、「いよいよ同法実施間近」という観測が流れ、現在に至っている。
連邦政府で同法の施行推進を担っているオーガニックプログラム委員長のハロルド・リッカー博士は、九五年十一月にコスタリカで「この法律の重要性と影響力は食品業界のみならず、社会・地球全体の問題としてみんなが捉え始めている。
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