コメ(残留農薬検査済み米を含む)の輸入自由化 その1(残留農薬検査)

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農水省でも、粉で食べられるということを政策的にすすめてほしい。

農水省や農協がクッキングカーを普及のために走らせることも考えられる。

コメが粉になることは、アメリカ、ヨーロッパ、中国などの『粉文化』の中にはいっていくことを意味し、世界性を持つことで人類の基本的な食料になることにもなる。

ーコメの実需者でありながら、コメ(残留農薬検査済み米を含む)の輸入自由化に反対するのはなぜか。

コメを小麦粉なみの新素材に開発するのに二十数年の歳月を要したが、その間、コメとは何かを考え続け、コメが、日本の国家の存立のもと、日本のアイデンティティー(主体性)であることがわかった。

日本のコメ(残留農薬検査済み米を含む)の価値は、品質に、(1)政治的価値(食糧安保)(2)歴史的価値(文化的価値)(3)自然体系保全の価値・・・の三つの価値を加えた値を価格で割ったものとして表せる。

残留農薬検査

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このページは、-が2014年5月12日 14:09に書いたブログ記事です。

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