ビブリオバルニフィカス その1(残留農薬検査)

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2000年にはホットドッグを介した集団発生も起こり、同年5月にはクリントン大統領が2005年までに半減させると対策を発表するなど関心の高い菌となっています。

現在のところわが国ではいまだ本症の報告が少ないのですが、本当に少ないのか、それとも多くが見過ごされているのか、注意する必要があると思います。

たとえば92年から独自に0157の調査をしてきましたが、その調査の中では当時も今も大差ない数の0157患者が出ていました。

つまり、世間で騒がれ人々が注視するようになるまでは、すべては水面下で動いていくのです。

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このページは、-が2013年10月 2日 09:41に書いたブログ記事です。

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