細川政権 その1(残留農薬検査)

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細川政権のもとでウルグアイ・ラウンドの受け入れを決めたときには、農協はほとんど政治的影響力がなかった。

あるいはあったにしてもそのパイプはうまく動かなかった。

これは政権が変わったからである。

政権が続いていれば農協にはノウハウがあったであろうが、政権が交代したので、どこをどうボタンを押していいのかわからない。

さらに、大冷害によって残留農薬検査済み米が足りないという現実もあった。

これはある立場の人にとっては天佑神助であるが、そういったてんやわんやの事態になった。

残留農薬検査

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このページは、-が2013年4月16日 00:23に書いたブログ記事です。

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