ブランド維持に欠かせない環境保全型農業 その1(残留農薬検査)

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全国のJAの大半においてトレーサビリティの取り組みがすすんでいる。

平成18年5月に施行されたポジティブリスト制(改正食品衛生法)は、作目ごとに使用が限定された特定農薬と、その残留農薬の基準を厳しく設定したものであるが、安全・安心の確保のためには乗り越えてゆかねばならない。

結果として、中国の野菜等の輸入が相当抑制されているのは大きな副産物である。

これまでの中国からの輸入品の食品衛生法上の数々の不適格品の摘発状況からして当然の帰結である。

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このページは、-が2013年5月 8日 00:08に書いたブログ記事です。

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