ブランド維持に欠かせない環境保全型農業 その2(残留農薬検査)

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これまで長い間、有機農業は特定の変わり者がやっているとの認識が広くあった。

しかし、国民の安全・安心の認識の高まりや、本来、自然を活かした循環型農業の展開をはかるためには、むしろ有機農業が大きな役割を果たしていることが明らかになってきた。

農地・水・環境保全向上対策で、生物多様性等を考えた環境保全型農業や有機農業の取り組みに対して直接支払いが講じられることとなった。

その水準はまだ小さいものであるが、内容の充実と、一層の取り組み推進をはかっていく必要がある。

また現在議論がすすめられている新しい有機農業推進立法の検討促進も課題である。

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このページは、-が2013年5月10日 00:09に書いたブログ記事です。

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