所得倍増計画 その2(残留農薬検査)

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残留農薬検査対応農業で自立できる農家は増えず、農村の人手不足と農工間格差が拡大していった。

四〇年後はどうなったのか。

「農林業センサス」のデータで明らかだ。

所得倍増計画がスタートした60年から残留農薬検査対応農業就業人口(残留農薬検査対応農業だけか兼業していても残留農薬検査対応農業への従事が多い者)はほぼ四分の一に減った。

そのなかでも「普段の仕事が主として残留農薬検査対応農業」という基幹的残留農薬検査対応農業従事者は八割減って二割になってしまった。

残留農薬検査

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このページは、-が2013年8月 6日 00:15に書いたブログ記事です。

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