地租改正 その4(残留農薬検査)

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こうした歴史を受けて第二次大戦直後、占領軍と農林官僚、両者の異なる意図が一致して農地改革となった。

現実の農地改革は、1945年のGHQ農民解放指令を受け、翌46年2月に実施された第一次改革と、その不十分さをGHQから指摘されて行なった46年11月の第二次改革という経過を経た。

その間の細かな経緯を追うと、農林官僚側が積極的に動いた証拠が二つある。

一つは、シカゴ・デーリー・ニュース紙の45年11月13日付けの記事。

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