政官業の不協和音発生 その4(残留農薬検査)

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業界との癒着構造が社会から注目され、これまで表に出なかったことも、情報公開の流れの中で隠すことができなくなっている状況下、農水省に組織防衛の傾向が出てきたとしても不思議ではない。

しかも、これまで農林族議員が何かと圧力をかけてきたが、一部の農林族議員の不祥事などもあり、族議員が安易に動くことができなくなってきている。

加えて農協組織の弱体化は集票組織としての機能も弱めており、集票のためのアメのばらまきも財政逼迫のため難しくなっている。

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このページは、-が2014年1月24日 02:53に書いたブログ記事です。

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