小学校の校庭からも催奇形物質が その2(残留農薬検査)

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なにしろ、大気中に放出される農薬にはなにも規制がない。

研究センターが昭和六〇年から一年間にわたり村内一五キロメートル四方の各地点で調査したところ、すべての地点で農薬ガスが検出されたのである。

当時、嬬恋村では年間およそ一〇億円の農薬が使われていた。

連作による病気多発のため、化学肥料と農薬づけ農法であった。

特に、PCNB(ペンタクロルニトロベンゼン)をキャベツの根コブ病、トマトなどの苗の立ち枯れ病の予防に大量使用していた。

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このページは、-が2014年3月16日 13:57に書いたブログ記事です。

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