農薬でオレンジ色にされているミカン その2(残留農薬検査)

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パラチオンは、昭和四十年代半ばに使用禁止になっているが、さまざまな野菜に同様の方法で有機リン剤が使われていた。

そして、そのまま人間の体内に入っていった。

いったい、何千何万の人が、慢性毒性、催奇形性などの悪影響を受けたことか......。

現在では、こうした非常に危険な着色法は行なわれていないという。

しかし、ホルモンなどを利用した着色法はまだまだ存在している。

たとえば、ひと昔前まで冬の果実の代表選手だったウンシュウミカン。

よく食べるあのミカンである。

日本だけの果物だ。

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このページは、-が2014年3月22日 09:58に書いたブログ記事です。

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