ウンシュウミカン その1(残留農薬検査)

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毎年九月に出はじめて、翌年の四月まで大量に出荷されている。

生産しているのは、もっぱら西南暖地。

静岡県から近畿、山陽、九州にいたるまでの太平洋沿岸の暖かい地域である。

ウンシュウミカンを西南暖地で栽培すると、大きな問題が起きる。

中身が早く熟してしまうのだ。

中身がちょうどよく熟したタイミングにあわせて収穫すると、外の皮は葉緑素の緑色が残っていて、それこそ動物のパンダのような感じ。

そのさまは、気味が悪いくらいである。

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このページは、-が2014年3月25日 09:59に書いたブログ記事です。

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