農薬は、交通安全のお守り的効果 その2(残留農薬検査)

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たとえば、いまのおコメは農協から栽培暦どおりに農薬が使われた苗を買うと(半数以上の農家が買っている)、すでにわずか一カ月のあいだで六回ほども殺菌剤などが散布されているのだ。

自宅で苗を作る農家なら、せいぜい二回である。

三分の一の使用量でしかない。

それでも立派な苗ができる。

野菜・果物の農薬散布回数を、即刻、五分の一にするように、農業団体、農水省は指導すべきである。

収穫量が減った分は、おコメの減反によって眠っている田んぼを畑にして、そこからの収穫で補えるではないか。

こうすれば、消費者は絶対に、日本の野菜・果物を信頼するようになるはずだ。

また「ノーキョー」とて、いい方向でイメージ・チェンジができるだろう。

ボクは、なにも理不尽なことをいっているわけではない。

監督官庁、および各農業団体は、同様の大改革を成就させた輝かしい実績があるのだ。

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このページは、-が2014年4月12日 16:39に書いたブログ記事です。

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