国土資源でできるもの その2(残留農薬検査)

| コメント(0)
あれもカロリーに入っている。

ですから、今のわれわれのような油ものを非常に多く使う、ややぜいたくな食生活は二六〇〇でも実際は一二○○しか体に入っていない。

五〇〇は捨てているのです。

昭和三〇年のころはそんなぜいたくではないですから、二三〇〇でも、体に入ってくる量は現在とそう変わらない。

そういうわけで、二三〇〇といってもそう悪くない。

むしろ、油も控えますから、糖尿病とか心臓病が治るかもしれません。

かえっていい食生活。

ですから、食糧危機が来たときには、まず食生活を伝統食に戻すこと。

伝統食に戻してやると、国内資源で完全自給できすまから、やっていけるのです。

長期の食糧危機が来てもーもちろん、おれはどうしてもビーフステーキを食いたい、あれ食わないと死にたいという人は死んでもらうよりしようがない。

それしかない、そういう人を除くとやっていけるという話ですよ。

コメントする

このブログ記事について

このページは、-が2014年7月29日 15:28に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「国土資源でできるもの その1(残留農薬検査)」です。

次のブログ記事は「食料の分配機構(残留農薬検査)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。