技術力でニッチ開拓ーアリアケジャパン その2(残留農薬検査)

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真偽はともかく、同社の存在は加工食品業界でそれほど一目置かれる存在になっている。

一九六六年創業の若い会社ながら、食品の決め手になる「味」を陰で支える黒子役として、供給先は即席めん、ハム、レトルト食品、カレールー、スナック菓子など優に一万点を超える。

アリアケが得意とする天然調味料は牛や鶏ガラ、魚介類など天然の動物系素材から抽出したうまみエキス。

専門料理店ではよく使われるが、加工に手間がかかり、品質にばらつきが出やすい。

このため大量生産する加工食品には化学調味料が多く使われてきた。

アリアケはこうした天然調味料の将来性に目を付け、手間のかかる調味料生産の自動化・合理化に力を入れてきた。

残留農薬検査

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このページは、-が2014年10月 5日 15:43に書いたブログ記事です。

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